| 文・写真=段非平
3月26日、中日友好協会の主催、中国中央音楽学院付属高等学校と日本の東京芸術大学音楽学部付属高等学校の共演による中日青少年交流演奏会が中央音楽学院附属高等学校のコンサートホールで行われた。
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| 全員が『茉莉花と桜の宴』を演奏 |
両校学生たちのすばらしい演奏は聴衆たちを魅了し、会場は熱列な拍手と歓呼に包まれた。演奏会のクライマックスは、中日学生の合奏による『ジャスミンと桜の宴』という曲である。
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| 二胡独奏『陽関三叠』 |
三味線と太鼓が共演する『東都の響き』 |
編曲者の東京芸大付属高等学校、高橋裕先生は、『ジャスミン』と『桜』という中国、日本のそれぞれよく知られた民謡を巧みに融合させ、その指揮の下、学生たちは中日両国の民族楽器と西洋楽器で『ジャスミンと桜の宴』という中日友好を表す曲を共演した。
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| ピアノの演奏を披露する黒岩航紀さん |
『春江花月夜』を歌う阮馨愛さん |
クラリネットを演奏する薛光耀さん |
演奏会の前には、両校の教師と生徒たちの芸術交流も行われた。東京芸大付属高等学校の粕谷美智子校長は、「中国の学生は、みなとても優秀で驚きました。彼らと一緒に演奏することは、私どもの学校の生徒にとって腕を磨くいいチャンスだと思います。今晩、同じ舞台で二つの学校の生徒が力を合わせ、一つの演奏をなすという共同作業を通して、両校の学生が何か得るものがあって欲しいと思います」と記者に語った。
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| 中国語で『ジャスミン』を歌う唐沢萌香さん(右)と斎藤舞さん |
日本の学生たちが演奏する五重奏 |
日本の学生に対する印象について、声楽を学ぶ高校二年生の阮馨愛さんは、「日本の学生たちはみんなとてもやさしいです。今晩の演奏会で、私は日本語で『桜』を歌います。一緒に歌う斉藤舞さんは、ずっと丁寧に日本語の発音を直してくれて、本当に助かりました。彼女の優しさに感動しました」と語る。
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| 中国の学生に作曲を指導する高橋裕先生(左) |
芸術交流を行う中国の先生と日本の生徒 |
日本側の演奏者の中で唯一の大学生で、太鼓を学ぶ小川実加子さんは「もともと今回の演奏会に参加するのは、全部高校三年生の学生に決まっていました。先生は太鼓という日本の伝統的楽器を使い、中国の聴衆にきかせてみたいと思っていたのですが、高校生のなかに太鼓を叩く人がいなかったため、私を選ばれたのです。私も東京芸大付属音楽高等学校の卒業生です。北京には高層ビルがたくさんあり、とても近代的な都市ですね。私が思っていた北京とはちょっと違います。昨日、私たちは国家大劇院を見物しました、とてもきれいで、設備もすごく進んでいます。これからチャンスがあれば、ぜひまた中国に遊びに来ます」。
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| 全員の記念写真 |
今回の演奏会は中日青少年交流プロジェクトの一環である。同プロジェクトは青少年の相互訪問を通じて、お互いに理解しあうことを旨とし、2006年に中日友好21世紀委員会により提起されたものである。
人民中国インターネット版 2010年3月28日
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