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名古屋で日中若者の交流団体の2周年記念イベント開催される

 

文=岡田紘幸 写真=ミゾグチジュン

団体設立2周年記念講演イベント、テーマは「チャイナ再発見!」

3月19日午後、愛知県名古屋市の栄にあるナディアパーク7階「セブンスカフェ」で、若者を中心に日中交流を進める団体・NPO法人日中国際親善協会中部支部「チャイナル!日本」の2周年記念イベントが行われ、20代・30代の大学生や中国留学生、社会人40人ほどが参加した。

理解のためにはさらなる相互交流の必要性、を伝える川村範行さん

記念イベントではまず、日本日中関係学会の理事で、中日新聞社の元上海支局長である川村範行さんによる「日中関係」に関する基調スピーチが行われた。スピーチでは、日中相互理解と相互誤解の背景には何があるのかを、歴史的事実を交えながら客観的に明らかにした。川村氏は、「中国と向き合い理解する時には、感情的にではなく理性や心をもって認め合うことが大切」と熱を込めて語った。

参加した若者たちにとっては、日本にいながら日中の関係や課題を学び、実際に民間交流ができ、国際意識を高める良い機会となったようだ。名古屋の大学に通う日本人学生は、「気軽に参加でき、国際関係を知る機会はとても貴重。切っても切れない中国と日本の関係をこれからより深く学んでみたいと思った」と話した。

中国の伝統楽器・二胡による「蘇州夜曲」「もののけ姫」などの演奏に会場は癒された

イベントの一環として中国をテーマに、地元で活躍する「すみれ組」の二胡演奏、最新の音楽「C-POP」紹介、中国映画・ビジネス・文化についてのトークセッションも行われた。

中国の映画、ビジネス、文化について詳しい3人が登壇しトークセッションを展開。(左から)名駅シネマスコーレ支配人の木全純治さん、グローバルブリッジ株式会社の桂田軍治さん、作家の欧陽蔚怡さん

なお、式典の冒頭に大震災で亡くなった方々のために全員で黙祷し、被災地の早期復興を祈念した。会場には義援金箱が設置された。集まった義援金は、中日新聞社の社会事業団を通じて被災地の方々に届けられる。会の終了後は、会場近くの中華料理店にて懇親会が行われ、日中の若者たちはさらに親睦を深めた。

 

人民中国インターネット版 2011年4月7日

 

 

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