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日中友好大学生訪中団、北京や西安で現地学生と交流

写真提供=公益社団法人日中友好協会

 

9月1日から8日にかけて、中日友好協会の招聘により、日中友好大学生訪中団の一行101名が北京市、西安市、杭州市、上海市を訪問し、友好交流を行った。訪中団は、公益社団法人日中友好協会が派遣した。

同訪中団は、東京の中国大使館が主催した壮行会で程永華駐日中国大使から「現地で様々なことに耳を傾け、思い、考え、実体験として中国に対する理解を深めてほしい」と激励され、出発した。

中国到着後、北京の中央民族大学、西安外国語大学、杭州師範大学などを訪問し、現地の中国人学生と自由に話し合い、大学生活や恋愛観、伝統文化や歴史などについて意見交換を行った。

 

東洋大学4年生の水早龍介さんは「中国人学生との交流を通して、彼らの視点から見た今の中国についての理解を深められた」と語った。

同訪中団は、10の大学から選ばれた大学生らで構成された。団長を務めた公益社団法人日中友好協会の小野寺喜一郎常務理事は「青年が未来を拓くのは日中友好交流の伝統です。学生たちが今回の中国訪問を通じ、様々な感動と驚き、喜びを得て、新しい時代の日中友好を築いてくれることを期待しています」と語った。

 
 
 
人民中国インターネット版  2014年9月25日
 
 
 

 

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