天安門

 

天安門(原名承天門)は明の永楽15年(1417)に建造、清の順治8年(1651)の再建後、現在の名に改められました。明・清両代の宮城の正門なので、5つの城門と城楼の9本の柱を持って易の「九五。飛竜天に在り」の言い方に合わせています。さらに城楼したの金水河にかかる7つのきれいな漢白玉の石橋と、城門の両側にある赤い観礼台などの配置によって、いっそうその尊厳と雄大さを際立たせています。天安門は昔、皇帝の即位や皇后の冊立を天下に知らせるところでした。1949年の建国式典がここで挙行されました。1988年元旦から、天安門城楼は市民に向けて開放されるようになりました。

 

天安門城楼に上がれば、敷地面積44万㎡という世界一を誇る天安門広場が一望のもとに眺められます。人民英雄記念碑が広場の中央部にそびえ立ち、その両側には人民大会堂と中国国家博物館が雄大なたたずまいを見せ、人々に荘厳で粛然とした感じを与えています。記念碑の手前には、国旗がひらひらと風にはためき、広場の南端は故毛沢東主席記念党です。百万人も収容できるというこの世界最大の広場は、バランスのとれた配置をもち、広大な偉容を見せて人々に深い感銘を与えています。

 

人民中国インターネット版

 

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