中国国家指導者の訪日年表

 

1978年

8月12日、『中日平和友好条約』が締結される。

10月22日、鄧小平・国務院副総理が日本を訪問。23日、両国は平和友好条約の批准書を交換する。

1980年

5月27日、華国鋒総理が日本を訪問。中国総理として初めての日本訪問となる。中日閣僚会議を同年開催することを決定する。

7月8日、 華国鋒総理が大平首相の葬儀のために訪日。

1982年

5月31日、趙紫陽総理が日本を訪問し、「平和友好、平等互恵、長期安定」の中日関係三原則を提出。

1983年

11月23日、胡耀邦総書記が日本を訪問し、中曽根康弘首相と「平和友好、平等互恵、長期安定、相互信頼」の中日関係四原則を確認。中日友好二十一世紀委員会の設立も決定した。

1985年

4月21日、彭真全人代委員長が日本を訪問。中国全国人民代表大会常務委員会委員長として初めての日本訪問となる。

1989年

4月12日、李鵬総理が日本を訪問。明仁天皇との会見で中日間の不幸な歴史に話が及んだ際、明仁天皇は「遺憾の意を表します」という表現で日本の天皇として初めて中国に謝罪した。

1992年

4月6日、 江沢民総書記が日本を訪問。明仁天皇と皇后の中国訪問を招請した。

5月25日、万里全人代委員長が日本を訪問。

1994年

2月23日、 朱鎔基副総理が日本を訪問。

10月28日、栄毅仁国家副主席が日本を訪問。中国国家副主席として初めての日本訪問となる。

1995年

4月10日、喬石全人代委員長が日本を訪問。

1997年

11月11日、李鵬総理が日本を訪問。「①相互尊重、相互内政不干渉②求同存異、相違点の適切な解决③対話強化、相互理解の増進④互利互惠、経済協力発展⑤未来へ目を向け、子々孫々にわたる友好を実現」の中日関係を発展させる五原則を提出。同日、中日両国は漁業協定に調印した。

1998年

4月21日、胡錦涛国家副主席が日本を訪問。中日関係は歴史を鑑として未来へ目を向けなければならないと強調した。

11月25日、江沢民国家主席が日本を正式訪問。中国国家元首として初めての日本訪問となる。両国は中日共同宣言を発表し、「平和と発展の友好協力パートナーシップ関係に力を注ぐ」ことを宣言した。

1999年

12月8日、中共中央政治局常務委員・全国政治協商会議主席の李瑞環が日本を友好訪問。

2000年

10月12日、朱鎔基総理が日本を訪問。 

2002年

4月2日~9日、李鵬全人代委員長が日本を友好訪問。小泉純一郎首相とともに中日国交正常化30周年を記念する「中国文化年」と「日本文化年」の開幕式に出席した。

2003年

9月4日~10日、呉邦国全人代委員長が日本を友好訪問。

2007年

4月10日、温家宝総理が日本を訪問。「氷を融かす旅」であった。

2007年

9月12日、賈慶林全国政協主席が日本を訪問。第9回世界華商大会の開幕式に出席した。

 

                                                                                                  (中国外交部のホームページより)

 

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