6000m!航空兵は酸欠の中で救援物資を投下

 

広州軍区の空軍・輸送航空兵某師団は29日、大型輸送機を出動させ、四川省汶川県の臥竜鎮木山村にテント、薬品、食料などの救援物資を上空から投下した。

 

この被災地の山頂の平均標高は5300メートル以上で、一番高い山頂は6200メートルにもなる。雨が降り厚い雲と立ち込める霧の中、航空兵たちは上空6000メートルの高さから物資を投下しなければならなかった。この師団は延べ7機の輸送機を出動させ、約70トンの救援物資を投下した。

 

成都の太平寺空港で、輸送機に救援物資を積み込む解放軍の兵士(5月29日) 6000㍍の上空から救援物資が投下された(月29日)

 

「チャイナネット」 2008年5月30日

 

 

 
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