日本国与党議員代表団、チャーター便で四川省の被災地へ

 

日本の与党である自民党と公明党の国会議員15人からなる代表団が8日、救援物資を積み込んだチャーター便で、四川省の被災地に向けて出発した。テントや食品などを含めた31トンの救援物資は、日本の企業や日本赤十字社が提供したもの。全日空が無料でチャーター便を提供した。

 

代表団長の二階俊博自民党総務会長は出発の前に、空港でメディアの取材を受けた際、「日本各界の協力の下で、今回は300張のテントを含む31トンの救援物資を集めた。重要なのは物資だけではなく、中国の被災地の人々に対する日本人民の関心と再建の希望を伝えることだ。福田首相からも見舞いの気持ちの伝えるよう依頼された」と述べた。

 

東京の成田空港で、チャーター便に救援物資を積み込む全日空のスタッフ
チャーター便に登り込む代表団メンバー

 

「チャイナネット」 2008年6月8日

 

 

 
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