改革開放30周年:人々の生活を変えたラジオ・テレビ(3)

 

▽世界に進出する中国文化

ゴンサレスさんはスペインの新聞社の北京特派員だ。中国での生活はすでに5年になる。ゴンサレスさんは今年末、任期を終えて帰国する予定だ。「私の故郷でも中央テレビのスペイン語放送が視聴できるようになった。今後もこれを通じて中国に引き続き注目していくつもり」とゴンサレスさんは語る。

中国のラジオやテレビの番組やチャンネルはここ数年、海外に出て行く足取りを速めている。放送される範囲は不断に拡大しており、中国文化の普及にも役立っている。これらのメディアは中国にとって、文化面での国際的な競争と協力に参加する重要なツールとなっている。

中国中央電視台(CCTV)は現在、中国語・英語・スペイン語・フランス語のチャンネルを衛星を通じて世界中に放送しており、海外の視聴者は8400万人におよぶ。中国国際放送局(CRI)は海外に11カ所の電波局と、協力ラジオ局153局を持ち、53言語で海外への放送を行っており、国際放送の新たなシステムを徐々に構築しつつある。

中国のラジオやテレビの海外進出は、政治・経済・文化の方面で中国が上げた巨大な成果を世界に示し、中国文化のソフトパワーの向上を大きく促した。

 

「人民網日本語版」2008年10月9日

 

 


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