改革開放30周年:北京最初の私営食堂の今と昔

 

13日、現在も営業中の「悦賓飯館」でオーナーの劉桂仙さん 1980年、オープンしたばかりの食堂に集まった人々

1980年10月のある日、北京東城区の翠花胡同に長い行列ができた。北京最初の私営食堂「悦賓飯館」が開業したのだ。同食堂を経営する劉桂仙さん一家は、開業から1年足らずで、他人もうらやむ「万元戸(年収1万元以上の家庭)」となった。「悦賓飯館」は現在も、テーブル数を4枚から20数枚に増やして営業中だ。テーブルや椅子や冷蔵庫などは何度も交換し、支店もオープンした。変わらないのは忙しく働く夫婦の姿だ。

 

「人民網日本語版」2008年10月16日

 

 


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