新疆観光業、「7・5」による影響が大きい

 

新疆ウイグル自治区の観光局長は11日、ウルムチで「暴力事件は新疆の観光業に大きな損失をもたらし、これまで、1450の観光ツアーにキャンセルが出た」ということを明らかにした。

この日に行われた記者会見で、新疆ウイグル自治区の観光局長は「今年上半期、新疆を訪れた観光客数はのべ960万人で、同期比1割増となったが、今回の暴力事件によって観光業は大きなダメージを受けた」と述べた。

また、中国民用航空新疆管理局の関武平局長によると、「7・5事件」によって、新疆の民用航空利用客が大幅に減ったということです。

 

「中国国際放送局 日本語部」 2009年7月12日

 

 

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