楽しさがあふれる「コカコーラ快楽工房」  
 

上海万博登録大学生記者 李瑶

「工房」といえば、普通はモノを生産する場所だが、上海万博会場の「浦西区」にコカコーラが設けている「快楽工房」では、どのように「快楽」を生み出しているのだろう?昨日、上海万博登録大学生記者はここを訪れ、「快楽」生産の秘密を探った。

第一には目で見てすぐさま企業文化が生みだす楽しさが感じられる。入館前には、可愛いマスコットが踊りながらみなを迎える。マスコットを主人公にした4D動画は、1缶のコカコーラが生産されるまでの難儀なプロセスを生き生きと描いている。この動画は多くの子供たちをひきつけると同時に、大人たちも同じように魅了する。映画館のなかでは、観客たちの笑い声が頻繁に聞こえてくる。

第二に、味わうと企業の商品が生み出す楽しさが感じられる。「コカコーラ快楽工房」を訪れたすべての見学者は、コカコーラを1缶受け取り、コカコーラの商品のなかに楽しみを味わう。上海万博登録大学生記者も例外ではなく、彼らもメディア用のレセプションでコカコーラのそのほかの飲料も味わい、企業が伝える健康の喜び、爽やかな活力という製品理念を体感した。

第三には、企業の生み出す快楽の体感である。自ら作る「コカコーラサンデー」は、「コカコーラ快楽工房」の売り物である。容器をひねり、閉じて、振ると1缶の普通のコカコーラが「コーラサンデー」に変る。多くの見学者はこのプロセスを面白がり、不思議がる。登録大学生記者も自らの手で作ってみた。また同時に登録大学生記者は、「環境保護の軽量缶」の力を感じた。重さは普通のプラスチック缶の30%、飲み終わった空き缶をねじってゴミ箱に入れると、空間が節約できる。

コカコーラの李小筠・大中華区副総裁は、コカコーラは上海万博でただ一つの飲料協賛メーカーであり、力と情熱をかたむけて「コカコーラ快楽工房」を作り上げ、それは企業文化と社会的責任感を展示するためであり、上海万博のすべての見学者に対し、楽しい生活、健康、および低CO2排出の理念、企業が絶え間なく開拓してゆく新しい品質を伝えるものである。

 

人民中国インターネット版 2010年8月19日

 

 

 
 
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