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言葉の壁を打破

 

広州アジア大会多言語コールセンターが24日、広東外国語対外貿易大学にオープンしました。広州市政府の副秘書長でもあり、広州アジア大会組織委員会の古石陽副秘書長はセンターのホットラインを通じて開通の命令を出し、通訳者らが9つの言語で命令を訳しました。25日からアジアパラ競技大会終了まで、選手や役員、関係者らはホットライン020-38202010を通じて、9つの言語の無料通訳サービスを利用することができます。

このコールセンターは、25日から11月4日までの期間は毎日朝8時から午後8時まで、11月5日からは24時間体制で通訳サービスを提供します。センターに勤める通訳者78名は広東外国語対外貿易大学の院生あるいは本科生の3、4年生で、修士以上の学歴を保有する通訳者は38%、海外留学の経験者は73%を占めています。

コールセンターはアジア大会の関係者に通訳サービスを提供するセンターで、インフォメーションサービスは提供しません。アラビア語通訳を担当する馮敏傑さんは「私たちはまるでメガホンのようです。ボランティアと選手との交流に言葉の問題が生じた場合は、ホットラインを通じて通訳を行い、双方の疎通をサポートします。」と紹介しています。

 

「中国国際放送局 日本語部」より 2010年10月25日

 

 
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