14日夜行われた、広州アジア大会の体操女子団体競技で、中国チームは234.15点の成績で優勝しました。中国チームはアジア大会で10回連続の優勝となります。日本チームは10点余りの差で2位、ウズベキスタンが3位となりました。
この日行われた段違い平行棒、平均台、ゆか、跳馬の4種目の競技で、中国チームはかなりミスしましたが、チーム全体の成績がよく、金メダルを獲得しました。中国の女子チームは、13日優勝した男子チームと同様、1974年に中国チームがアジア大会に参加して以来、10回の大会で全て優勝しています。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年11月15日