国際社会が認める中国の温室効果ガス排出削減への努力と成果

坎昆气候会议:中国代表团首次边会[高清]

 中国政府代表団と国連開発計画(UNDP)はカンクン会議において合同会議を開催した。蘇偉・中国政府代表団副団長、首席交渉代表、国家発展改革委員会気候変動対応司長が中国の第11期五ヵ年計画期間における気候変動への対応、特に省エネルギー、温室効果ガス削減方面において採用した政策と行動を説明し、大量のデータを用いて、この方面における中国の努力と決意を明らかにした。本会議は、カンクン会議開幕後の中国代表団が開催した最初の合同会議である。

坎昆气候会议:中国代表团首次边会[高清]

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 会議上、国連駐中国コーディネイター兼国連開発計画駐中国代表、ロック・デリン氏は、中国の省エネルギー、温室効果ガス削減方面の成果を賞賛した。「第一に、中国は気候変動を自国の発展論議の過程に組み入れ、低CO2の持続可能な発展モデルを創造しようとしている。第二に、中国はエネルギー効率の引き上げおよび省エネルギーに関し、厳しい目標を樹立し、CO2排出に関し直接的なコントロールを行っている。また、中国は、再生エネルギー方面に関し、大量の研究、注力を行い、2008年には、中国はクリーンエネルギー方面に関して、世界で最大の注力国家となっている。世界最大の途上国として、中国は巨大な発展計画を持つと同時に、他の国家を援助している。国内においては低CO2の発展を進め、同時に国外の他のエリアにおける低CO2発展を援助している。中国のこのような態度は唯一無二である」と述べた。(新華ネット)

 

人民中国インターネット版 2011年12月3日

 

 
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