青島は、中国の最初の沿海開放14都市のうちの1市である。1979年の10月より、青島は日本の山口県下関市と山東省第一号の友好都市となり、続いて、17カ国19市と友好都市パートナーシップを結び、18カ国36市と友好協力都市パートナーシップを結んでいる。2000余りの海外の商社、会社、金融機関が青島に常設事務所を置いている。パキスタンハイアール―魯巴経済区は、中国初の海外の経済貿易協力区である。2009年、海外貿易輸出入総額は、440億ドルにのぼり、輸出額は269億ドルである。海外企業の直接投資は、18.6億ドルになり、累計では、320億ドルの海外直接投資を集めている。世界500強企業のうち、82企業があり、172のプロジェクトが青島を拠点にしている。内資の投資は、465億元であり、14%の成長である。海外企業に対するプロジェクトの請負い、労働協力、および設計コンサルティングの契約金額は14.3億ドルであり、営業額は10億ドル、それぞれ70.8%、37.8%の成長である。
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