青島市は、2月22日、未来の5年の発展図を公表した。
計画によれば、今後の5年、青島市は、構造を改善し、効果と利益をレベルアップし、浪費を抑え、環境を保護するという基礎のもと、全市GDP年間成長率11%、地方財政一般予想収入の年間成長率15%、サービス業のGDPの比重における増加率57%を実現する。社会科学技術研究開発に対しては、GDPの2.5%の投入を達成する。市街化率は、75%前後まで引き上げられる。GDP単位あたりのエネルギー消費率は引き下げる。主要な汚染排出物は明らかに減少させ、森林カバー率をあげ、建設される区域の緑化率を40%にあげる。また公共サービス体系と社会保障体系を改善し、都市と農村部の住民の収入増加に従う経済発展、労働報酬の増加に従う労働生産率の上昇、また都市と町の登記失業率の4%以内の抑制を実現する。(文=余豊)
人民中国インターネット版 2011年3月1日
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