青島税関からの統計によれば、今年1月、全市の輸出入の総額は、62.68億ドルとなり、対前年比53.9%の増加となった。うち、輸出は、34.56億ドル、輸入は、28.12億ドル、対前年比それぞれ46.7%、63.7%の増加であり、各項目の指標は史上最高であり、今年の対外貿易は好調にスタートしている。
今年1月、市の対外貿易は主に次に挙げる特徴を呈している。輸出企業については、私営企業が急激に増強し、輸出は、11.47億ドル、対前年比66.5%、外国企業および国営企業は、それぞれ17.12億ドル、3.54億ドル、対前年比それぞれ40.6%、38.2%の増加である。貿易方式からすると、一般貿易方式が加工貿易を越え、それぞれ17.41億ドル、15.86億ドルであり、それぞれ対前年比57.6%、43.0%の増加である。商品の大枠からみると、農産品輸出が4.95億ドル、対前年比66.3%、貿易服装輸出が6.74億ドル、対前年比49.9%である。(周建亮)
人民中国インターネット版 2011年3月1日
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