4月13日から17日、青島の浮山湾で行われる2011国際エクストリーム･セーリング・シリーズ中国青島レースが社会に向けて30名の「5番目の人」を募集し始めた。世界のトップレベルのヨットの名手と肩を並べて戦う気のある読者は青島ヨットスポーツ公式サイト（www.qdsailing.org）から登録表をダウンロードし、正確に記入後qdjixian40＠163.com宛て発送して下さい。申し込み期限は3月15日。

エクストリーム･セーリング・シリーズのレースヨットは40フィートの双胴ヨット、船には5人が乗ることができ、そのうち4名は選手、残りの1人はヨット愛好者、いわゆる「5番目の人」が占める。レース中、「5番目の人」は4名の選手と肩を並べて戦う、互いに助け合い、体当たりでエクストリームセーリングの素晴らしさと興奮を味わう。

エクストリーム･セーリング・シリーズの英国側組織委員会との協議により、青島レース中国側組織委員会は全部で55名の「5番目の人」定員を申請した。そのうち30名は一般から公募して選抜する。残りの25名は中国側組織委員会の招待と推薦による。紹介によれば中国公民と中国で仕事または学習している外国籍の人も「5番目の人」選抜活動に登録参加することができる。登録者はマリンスポーツを愛し、健康状態のよい体、かなりの水泳レベルがあり、平衡感覚がよく、英会話のできる人でなければならない。今回の選抜活動の最初のテストは3月19日から25日まで行われる。体力テストと面接を含み、最初のテストで選抜された35名の選手が今月下旬に行われるテレビ決勝に参加し、知識とタレント性で30枚の貴重な「乗船キップ」を争う。（孫飛）

人民中国インターネット版　2011年3月10日