知るところによると、今年1月と2月の間に、青島市は外国資本の投資プロジェクトを全部で75件承認し、契約が完了した外資は4億1900万元、払い込まれた金額は5億9200万元で、前年同期81.7%増となった。そのうち製造業の外資利用の勢いは依然として力強く、これは青島が依然として外資にとって魅力的な製造基地であることを示している。
外資の投入先を見ると、製造業の外資利用比率が高まっている。1月と2月で、全市製造業分野で契約が成立したのは2億9900万元で、前年比13.8%増、全市の外資契約成立における比率は72%に高まった。実際に払い込まれた外資は2億900万元で、全市の35%を占める。そのうち、青島四方ボンバルディア鉄路運輸設備の1回性の増資だけで2000万ドルが払い込まれ、累計投資総額は1億7000万ドルとなった。(周建亮)
人民中国インターネット版 2011年3月22日 |