関連部門から情報によると、現在、青島海湾大橋の工事が全力で進められており、7月1日までに橋体と接続路線が同時開通する見込みだ。

海湾大橋の第１期工事は全長36.48キロメートル、昨年末に主要部分の開通が実現した。現在、海湾大橋には橋体のガード・レールと橋面のエクスパンションジョイントの据え付けが行われており、これによって熱膨張による損傷が回避されるという。同橋は全体として333のエクスパンションジョイントが必要で、5月末に据え付け作業が終わる見通しだ。

また、海湾大橋の投資・建設を統括する山東高速グループは、同市の企画局及び交通委員会と共同で橋の塗装、彫刻やライトアップなどの設計案に対する専門家審議会を催し、海湾大橋を青島市のシンボル的なスポットとして建設する計画だ。（青報）

人民中国インターネット版　2011年4月6日