3月26日、教育部、山東省人民政府、国家海洋局、青島市人民政府の4者による中国海洋大学共同建設協議のサイン式典が済南市で行われた。
4者共同建設協議は2010年から2013年の期間を対象としたもので、教育部、山東省、青島市が引き続き同大学に4億5000万元の資金を提供し、国家海洋局は同大学が申請し請け負う各種海洋プロジェクトに賛同し支援する。
情報によると、これに先立つ2度の重要な共同建設成果の基礎の上に、このたびの重要共同建設では、さらに中国海洋大学の国際的知名度を持つ大学及び世界一流大学への足取りをさらに加速し、同大学の人材育成の質、科学研究水準、自主開発・創造力、社会サービス能力、国際競争力などを大きく高めるとしている。
中国海洋大学は海洋と水産で明確な特色を持つ大学で、海洋科学研究と教育分野でほかでは代替できない働きをしている。このたびの4者による共同建設協議のサインにより、必ずや同大学は国際知名度の上昇と世界一流大学の建設の歩みをさらに加速させるはずだ。(趙笛)
人民中国インターネット版 2011年4月7日
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