青島市の金融業発展促進大会が近日開かれ、同時に、金融業界の業界人士が注目する『青島市人民政府、金融業発展のさらなる促進についての意見』が公開された。業界人士によれば「含金量」の非常に高い「意見」は、「第12次五ヵ年規画」(2011~2015年 以下「十二・五」と略す)期間において、青島の金融業発展の風向計であり、「ルートマップ」である。
今後5年間に、市の金融業は、これまでになかった責任を負う。「意見」は、「十二・五」期間、青島市が「藍色金融」を特色として、青島の経済社会発展レベルと相応し、全国において一定の影響力を備える区域性の金融センターの建設に努力することを述べている。組織が健全で、効能が完全であり、サービスの効率が高く、配置が合理的で、経営が安定した現代金融サービス体系を積極的に建設し、金融業を青島の現代サービス産業のナンバーワン産業および全市の支柱産業として育成する。(傅軍)
人民中国インターネット版 2011年4月14日 |