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多くの観光客を呼び寄せる田横祭海フェスティバル |
即墨田横鎮で祭海フェスティバルに参加し、城陽紅島街道で潮干狩りをし、崂山王哥荘街道会場社区でシーフードを味わい、莱西産芝ダムで魚釣りをし・・・・・・と休日に漁業と関連するレジャーを近郊で楽しむ動きはますます広がりをみせている。現在、青島の省レベルのレジャー漁業モデルポイントは、15カ所となっている。2015年には、省レベルのレジャー漁業モデルポイントは、30カ所になる予定であり、10の海上田園、シーフードグルメ、祭日レジャーなどのレジャー漁業ブランドが創建される予定である。
城陽区海洋および漁業局の関係者によれば、同区の省レベルのレジャー漁業モデルポイントは8カ所である。同区のレジャー漁業に関する研究は、早くは2004年の「紅島アサリフェスティバル」に始まり、それは今年まで計7回開催し、青島の十大民俗フェスティバルの一つとなっている。昨年の「城陽第一回魚釣りフェスティバル」は、青島における初の魚釣りをテーマとするレジャーイベントである。「河套捕蝦フェスティバル」など次々展開されるイベントは、城陽の漁業レジャーの内容をさらに豊富にしている。昨年、城陽区の省レベルの漁業レジャーのモデルポイントは、一年あたり、延べ人数10万人を集客している。今年、同区は、さらに「漁塩文化フェスティバル」「郎君文化フェスティバル」など特色ある文化イベントを開催する予定である。(劉麗娜)
人民中国インターネット版 2011年4月20日 |