4月19日午前、夏耕・青島市市長と、フォラージャ・ヴィトーリア市長は、ヴィトーリア市において、友好都市協議に正式にサインした。
ヴィトーリア市はブラジルのエスピリトサント州の沿海都市であり、面積は、208.82平方キロメートル、人口は約44万、エスピリトサント州において最大の都市である。ヴィトーリア市は、バイーア州、ミナスジェライス州、サンパウロ州、リオデジャネイロ州の経済が比較的発達した4大州の中心であり、エスピリオサント州最大の港に面し、ラテンアメリカ最大のチョコレート会社ガロタがある。工業、大型機械制造、観光業が発達している。ヴィトーリア市の経済発展は、エスピリトサント州の豊富な資源による。またエスピリオサント州は、ブラジル第一の車輌輸入港であり、鋼板の世界第一の輸出港であり、花崗岩、大理石の第一の加工地である。
フォラージャ市長は、青島市とともに、ブラジルと中国の人々の友情の促進のために重要な作用を発揮し、友好都市協議の内容に沿い、両市の経済貿易協力および友好的な往来のためにさらに深いレベルでの発展を推進したい、と述べた。
人民中国インターネット版 2011年4月29日 |