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トレーニング中の障害者 |
青島において最大面積、設備が完全に揃った社区の障害者サービスセンターが四方区康居公寓においてスタートした。同サービスセンターの面積は、1200平方メートル、現在、多くの障害者がリハビリと活動に参加している。
内部には、リハビリセンター、点字閲覧室、障害者卓球ルーム、障害者就業センターなど、10余りの機能区がある。また青島海慈医院リハビリセンターの専門家が重度の障害者に対し、毎週火曜日、木曜日にリハビリ指導、トレーニングを行う。
康居公寓居住区は、青島市最大の優遇政策による廉価な賃貸住宅1200戸があり、入居者のうち、障害者の家庭は、400戸余りである。障害者のリハビリトレーニングと日常生活の便をはかるため、四方区では、居住区の付帯設備として、管轄区のなかで初の社区障害者サービスセンターを設けた。(写真=趙健鵬)
人民中国インターネット版 2011年4月29日
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