青島市がこのほど発表した第一四半期の全市経済実行情況によると、国内外の複雑な経済情勢に直面しながら、青島は中国政府のマクロ経済調整政策に合致する政策を着実に実施、経済発展方式の転換と経済構造の調整を速め、経済を安定的にスピードアップする体勢を保っている。
発表によると、第一四半期のGDPは1321億7200万元で、「可比価格」(comparable price)に基づいての比較では前年同期に対して11.6%の増加となった。そのうち第一次産業は26億3300万元の増加で、1.0%の伸び率。第二次産業は687億6100万元増で、12.2%の伸び率。第三次産業は607億7800万元増で、11.4%の伸び率となっている。また、第三次産業がGDP全体の46%を占めている。(劉芳濱)
人民中国インターネット版 2011年5月11日
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