第12次五カ年規画(2011-15年、以下「十二・五」)期間に、青島市の海上・航空輸送分野では、400億元を投資し29の重点港湾を整備する計画が進められている。そのうち、鰲山湾港湾エリアと新空港計画建設はまもなく始動する。「十二・五」末までに、青島市では東北アジア物流の中枢と、国際航空運輸センターという2つの基本フレームが形成される。
「十二・五」期間、青島の海上・航空輸送分野の具体的発展目標は以下のようになっている。まず、前湾エリアの国際コンテナ中継ターミナルの位置づけを突出したものにする、董家口エリアの貨物取扱能力、コンテナ処理能力はそれぞれ3億3000万トンと、20フィート・コンテナ換算で1385万個とする。2015年の予想では、貨物取扱量、コンテナ取扱量は、それぞれ4億5000万トンと1600万個となり、それぞれ「十一・五」末から26%と33%の伸びとなる。(李暁寒)
人民中国インターネット版 201io )-aEtlZ1年5月12日
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