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人民中国雑誌社党員幹部が左権県を学習視察

 

王漢平=文 馮進=写真

優秀な共産党員になる教育活動の一環として、また中国共産党成立90周年を記念する意味から、4月中旬に全社の党員と社員からなる人民中国雑誌社一団が山西省晋中市の左権県に赴き学習視察を行った。

今回の学習視察は、今年の全社的党の活動のなかでも重要なものの1つと位置づけられており、書記である徐耀庭社長をリーダーとして実施された。左権県の麻田鎮にはかつて八路軍の総司令部が置かれ、鄧小平、彭徳懐らが長く暮らした革命根拠地の1つである。左権県の地名は、この地で戦死した抗日戦争の英雄・左権を記念して名づけられた。

参加者たちは太行新聞烈士記念碑に花輪を献じ、革命の先人の輝かしい業績をしのんだ。麻田八路軍総部旧址では入党の誓いを再度述べ、革命の先人が戦闘生活を送った場所を参観した。また、地元の幹部と座談会を持ち、新しい時代、特に改革開放後の党と政府の正しい指導のもと、もとの革命根拠地が大きく変化したことなどについて語り合い、新農村と新生活、新進歩について理解を深め、麻田での実生活を通じて日本に向けた報道のあり方について思索した。このほか、麻田文化ステーションに1000冊の図書を寄贈した。

党員たちはまた、左権県に派遣され職務に就いている同僚3名を訪ね、1年間の臨時職務兼任に関する体験を聞き、彼らの大局意識や責任意識、また任務を完成するための積極性、主動性、創造性を学んだ。これは参加者にとって、得がたい現場教育となった。

今回の学習視察を通じて、参加者は革命の伝統について学び、党員としての意識をさらに強めた。同時に参加者は、革命の先人と革命根拠地の人々の優良な伝統と姿勢を発揚し、さらに深く現地の生活に根を下ろし、仕事に励み、優秀な共産党員となり、日本に向けた報道に新たな気持ちで取り組むことを決意した。

 

人民中国インターネット版 2011年5月12日

 

 

 
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