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講演する台湾地区の作家・余治瑩氏 |
青島出版グループ、青島市ラジオ・テレビ局、中国海洋大学児童文学研究所が共同で主催する「2011青島・海峡両岸児童文学フォーラム」が5月7日から9日まで青島で開かれた。このフォーラムには、中国大陸地区の著名児童文学者20名と台湾地区の著名児童文学者6名が参加した。
青島で最初の大規模な、最高水準の児童文学界の交流イベントとして、今回の児童文学フォーラムは、「楽しい読書を子どもたちに」のテーマで行われた。5月8日の児童文学専門会議では、両岸の文学者による「読書の架け橋を築く――架け橋となる作品を知る」などの講座が開かれた。会場では、専門家や研究者と一般の聴衆が近距離で相互交流し、「親子読書」など青島市民に広く関心のある話題が展開され、市民は専門家に学ぶと同時に読書の楽しみを享受した。5月9日に開かれた「海峡両岸児童文学サミットフォーラム」では、参加した20名余りの作家が「児童文学創作の現状と発展の流れ」「海峡両岸児童文学比較研究」などのテーマについて熱心に研究発表と討論を繰り広げた。(姜珊)
人民中国インターネット版 2011年5月17日
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