関係部門の情報によれば、「第12次五ヵ年規画」(2011年~2015年)期間、青島市では、高速道路、一級国道をそれぞれ89キロメートル、530キロメートル増設し、全市の国道開通距離は、16869キロメートルとなる。高速道路、一級国道は、それぞれ792キロメートル、1555キロメートルであり、同レベルの都市のなかで全国一である。万トンレベル以上のバースは、27個増設され、あわせて95個となり、試算によれば、2015年には、港の貨物取扱量は、4.5億トンとなり、コンテナ取扱量は、1800万箱となる。国際航運交易センターの使用開始により、青島東北アジアの物流ネットワークおよび国際航空輸送センターとしての枠組みは基本的に完成され、全国における総合的な交通の要所としての地位は上昇している。(李暁寒)
人民中国インターネット版 2011年5月18日
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