青島市共産党委員会弁公庁、市政府弁公庁は近日、『慈善事業の発展の加速に関する意見』を連合で公布し、慈善事業の発展改善のための政策、慈善資金の募集メカニズムの改善、慈善組織の監督管理に関する強化などに関し、明確な規定を成した。
『意見』では、慈善事業を発展、改善する政策、社会における寄付の積極性を刺激することを強調している。国家による奨励、社会による参加、民間の自発、という方針に照らし、法制による支え、慈善組織の発展、育成政策の措置により、多業界、多層にわたる都市と農村の住民たちの慈善組織体系を網羅する。各レベルの党委員会、政府は、必要な支持を与え、政府が慈善組織のサービスを購入するという方式のもと、慈善事業の発展をバックアップする。税制方面の優遇の慈善事業に対する牽引作用を十分に発揮させ、善意の物資を集めるルートをさらに広め、慈善資金の源を安定化させ、慈善組織が慈善救助に従事するにあたっての物質的基礎を強化する。
社会的パワーを動かし、日常的な寄付を奨励し、企業名を関した基金、および個人家庭名を関した基金をバックアップし、募金方式を創新するなどの手段をじゅうぶんに発揮し、慈善資金の募集メカニズムイを改善する。同時に、慈善救助の実力を絶え間なくレベルアップさせ、慈善組織をとりまく、困難な状況にある社会的弱者が切実に必要とするものおよび社会の関心の高い問題についてリードし、慈善救助プロジェクトを設立し、困難にある者、老人、孤児、障害者、学生、医療、災害などの領域において重点的に慈善救助活動を展開する。
慈善組織監督管理方面において、『意見』は、慈善組織の工作評価を強化し、第三方による評価システムの建設を研究し、評価の結果を社会に知らせ、年度の審査、評価の基準とする。同時に、慈善組織業界の自律的なシステムの建設を通し、慈善募金の規範化と管理、慈善資金審査制度の改善、情報公開制度の確立などの形式により、我が市の慈善事業規範化の発展を推進する。(李莉莉)
人民中国インターネット版 2011年5月18日
|