「第12次5ヵ年規画」(2011年~2015年、以下「十二・五」と略す)期間、青島市は、職位におけるトレーニング、技能コンテストによって、全市の20万人以上の労働者の技術をレベルアップさせ、労働コンテストを開催する企業において、技能人材(模範労働者)創新工作室を設ける。
「十二・五」期間、青島市職工が提起する建議は、現在の基礎(年平均9.5万件)の上に毎年6%増加し、2015年末には12万件以上となると予想され、実施率は、40%を上回る。そのなかで、技術進歩に関する建議が80%以上、節エネルギー及び排気ガス減少に関する建議は50%以上、5年以内に労働者技術革新を実行したプロジェクトは3万件、発明創造1万件、先進的な操業法を推進したものは8000プロジェクトになり、うち非公有企業の労働者は、プロジェクトにおいて30%以上を占める。
「十二・五」の期間中、青島市は労働者の職位におけるトレーニング、技術トレーニング、技能コンテストを広範囲で展開する。職位におけるトレーニングを展開した企業は70%以上、技能コンテストを展開した企業は、50%以上、これらの活動を通し、20万名以上の労働者が技術をレベルアップさせる。「創新モデル職位」「創新達人」「優秀労働者」の表彰活動を行う企業は、毎年500社以上に保たれ、省レベルの「創新モデル職位」および「創新達人」を養成している。青島市には、現在、各レベルの模範労働者が1万人いる。
また、青島市は、各企業、事業単位において「節エネルギー、排気ガス減少に私は貢献する」活動をひろく行い、重点業界、重点企業においては節エネルギー、排気ガス減少コンテストを行い、鋼鉄、コンクリート、化学工業など、高消費、高汚染の業界において、節エネルギー、排気ガス減少のレベルを大幅にレベルアップさせている。(賈峰 呉留文)
人民中国インターネット版 2011年5月20日
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