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アニメの輸出ステーションに

 

「アバター」で知られる3Dアニメーション制作の設備が近く、青島開発区の北京電影学院現代創意メディア学院に設置される。

今年9月、北京電影学院現代創意メディア学院は初年度の生徒を迎える。北京電影学院の創造する、学習と研究が一体化された現代ヴィジュアル分野におけるプロフェッショナル人材ステーションの一部として、学院は、高レベルのスタートを切り、飛躍的な発展を目指す。アメリカから「アバター」制作の設備を導入した以外に、日本、ドイツなどから3Dアニメーションの制作設備、MPEG IMAXのマルチシステム編集上映システムなどの制作上映設備を導入し、契約金額は、1.4億元に達する。

北京電影学院現代創意メディア学院はプロフェッショナルで高レベルのアニメーション輸出ステーションを作る。プロジェクトの建設後、輸出GDPは年間販売額の70%となり、ビジュアルアニメーションの委託生産量は3000分、ビジュアルアニメージュオリジナルコンテンツ生産量3000分、3D立体映画1~4本、インターネット、モバイル動画1000分を実現する。(韓光亮)

 

人民中国インターネット版 2011年5月24日

 

 

 
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