1~4月、青島市に所属する企業の輸出入GDPは224億8900万米ドルとなり、対前年同期比36.3%の増加である。うち、輸出は122億8600万米ドル、輸入は102億300万米ドルであり、対前年同期比それぞれ32.4%、41.2%の成長である。
注目に値するのは、4月の輸出入GDPは60億1800万米ドルであり、同31.2%の伸びである。そのなかで輸出は、35億2000万米ドル、輸入は、24億9800万米ドル、同35.3%、20.8%の伸びである。一月の輸出額は、今年二度目の記録更新となっている。
国際的な大口商品の価格変動の影響により、大口の資源性商品の輸入の速度は緩慢になっている。統計によれば、1-4月、青島の、鉄鋼砂、石油燃料、綿花、べニール原料、穀物などの商品の輸入は、それぞれ、120.1%、36.6%、89.4%、32.2%、113.1%の伸びであり、増加分は、前季に比べ、38.9%、20.1%、20%7.8%、0.6%の下落である。(沈俊霖)
人民中国インターネット版 2011年6月1日
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