青島胶南市の鮭は6月末まで漁が行われ、市場に出まわる。青島の鮭の工場化した養殖技術は比較的進んでいるが、国内の近海海域におけるいけす養殖はこれが始めての試みである。5か月あまりの養殖試験を経て、鮭の成長はとても良いそうだ。
今回のいけす養殖を担当した青島福強水産養殖工場の責任者、李強氏は、「青島の鮭の養殖の成功は、鮭の輸入に依存しすぎる現状に変化を与えるだろう」と話している。 ( 韓光亮 )
人民中国インターネット版 2011年6月16日