先日、青島市即墨金口北阡考古発掘現場で、住居の集落跡に遠くないところから、奇妙な円形の「深いくぼみ」が発掘された。考古学者の綿密な研究によれば、6000年余り前の大汶口文化早期のもので、飲用水にするために造られた貯水池と推定。貯水池の発掘は、中国全土の考古学史上で非常にまれだという。(康晓欢 考古発掘現場)
人民中国インターネット版 2011年6月17日