6月17日、青島の市部、農村部の住民を幅広く対象にした養老保険(年金保険)制度の、初めての養老金支給式典が青島の膠南で行われた。これは、青島が山東省の他の都市に先駆けて「全民養老」時代に入ったことを示している。全市88万人の「無保険」老人も毎月国家が支給する「退休金」を受け取ることができる。今年末には、全市で保険加入者は240万人を突破し、カバーする人数においても、制度の十全さにおいても、青島は全国のトップレベルとなる。(賈峰)
人民中国インターネット版 2011年6月28日