2008年北京オリンピックの終了後、ヨット競技の会場となった「青島オリンピックヨットセンター」は、その敷地をじゅうぶんに利用し、レジャーと観光が一体化された景勝地となった。かつてのオリンピック会場は、豪華なホテルとなり、メディアセンターは、ヨットクラブハウスとなり、テレビ中継区は、オリンピックヨットセンター博物館となった。現在、青島のナイトレジャーを補うものとして、「藍色暢想」と題した大型の海をテーマとするパフォーマンスが行われ、オリンピック文化の真髄を伝え、ポストオリンピック時代のオリンピックヨットセンターの観光に、新しい内容を添えている。
人民中国インターネット版 2011年7月1日
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