今年6月30日に開通した京滬高速鉄道は、中国を南北に貫く交通の大動脈であるばかりでなく、貴重な観光ルートでもある。
今年、北京、天津、河北省、長江デルタなど青島観光の重要な来源地に対して、青島は「高速鉄道で青島に来て、ゆっくり観光を」を観光促進のキャッチフレーズとして宣伝を展開している。また、今年から青島では全国に先駆けて「12301」の観光ホットラインを開通させ、24時間中国語と英語の観光案内と苦情相談サービスを提供している。観光情報公共サービスシステムを投入し、星クラスのホテルとAクラス観光地に中・英・日・韓の4カ国語による観光案内表示システムを完備した。(傅軍)
人民中国インターネット版 2011年7月5日
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