青島と広州を往復する第一便の貨物専用列車が、藍村駅から正式開通した。山東半島と広州に往復する初めての貨物専用列車である。列車は、すばやさ、安価、効率の高い運送を実現し、南北間を運行している。山東省と広東省間の物流の高速通路を作りあげた。
話によれば、青島交運グループ創立の動車物流有限会社はこの貨物専用列車を運営している。14車両の貨物専用列車を、青島、広州両地の双方向で出発させ、毎日1便運行する。青島の発着駅は即墨藍村駅、広州の発着駅は常渓駅。1運行で560トンの荷物の積載が可能だ。 (李暁寒)
人民中国インターネット版 2011年7月21日
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