8月2日、国務院報道弁公室と文化部（日本の省に相当）、国家観光局が指導し、中国国際放送局が行った「2011中国都市ランキング――世界のネットユーザーが推薦する中国の文化都市」のネット投票による結果が正式に発表され、青島は世界のユーザーが認める「中国都市ランキング」ベスト10に入選した。
2カ月に及ぶ投票活動で、世界のネットユーザーから寄せられた500万以上の投票から選ばれた「中国文化都市」は、北京、成都、西安、南京、ラサ、大理、広州、桂林、平遥、青島の10都市。
主催者によると、今回の投票活動で入選した都市には5つの要素を持っているという。多元的文化の内容を持つこと、活きた文化遺産を持つこと、多様な文化活動を行っていること、新しく作られた文化産業を持つこと、開放的な文化交流を行っていることなどである。
人民中国インターネット版 2011年8月5日
