先日、第3回中国国際バイオリンコンクール(青島)の第一次審査がイギリスで行われた。この結果、12か国と地域からの選手の45人が今年10月に青島に集い、国際バイオリンコンクールの中でも最高額の5万ドルの賞金と名誉のために競い合う。
イギリス王立音楽院教授3名が審査
コンクールの組織委員会はイギリス王立音楽院のバイオリン専攻の教授3人が第一次審査の審査員として、今年7月8日から10日にかけてイギリスの首都ロンドンですべての選手の応募資料を審査した。初回判定によって、12か国と地域からの選手45人が最後に青島での本大会に参加することが確定した。本大会に進出する45人の内訳は、中国大陸地区13人、台湾地区2人、海外30人となっている。
リンク:第3回中国国際バイオリンコンクール
中国国際バイオリンコンクールは、国家文化部が主催し、青島市政府が運営するもので、3年に1度開催される。2005年9月以降、すでに2回開催された。第3回中国国際バイオリンコンクールは2011年10月12日から24日にかけて青島で開催される予定だ。(李魏)
人民中国インターネット版 2011年8月17日
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