このほど明らかになったところによると、今年年末までに、青島の120の農家及び農業基地が二次元バーコードによる農産物のトレーサビリティー・システムを確立するという。これによって、消費者はホットライン、携帯電話、ショートメッセージ、インターネットなどを使い、農産物の栽培管理や品質などの関連情報を調べることができるようになる。このシステムにより、農産物の品質安全について具体的な生産地、生産者についてのトレーサビリティーが実現する。
二次元バーコードによる農産物のトレーサビリティー・システムでは、生産者に対して、生産地から販売地までの各ポイントごとに追跡できることを原則的に要求しており、農産物生産、経営記録の登録システムが確立することになる。
人民中国インターネット版 2011年9月22日
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