中国のもっとも初期のバス停が青島にある。名前は、「館陶路バス停」である。青島はまた、中国の旅客輸送の発祥の地である。近日、「ドイツ風情百年の回顧──中国もっとも早期のバス停史陳列展」が青島で開催され、もっとも早期のバス停が注目された。同バス停は、2011ドイツ商品青島展覧販売会において、1899年の館陶路の建設と、1910年のバス停の形成プロセスを示し、100年を経たバス停の風采を再現している。(文=田璐)
人民中国インターネット版 2011年9月23日