近日、青島では、都市と農村部の住民の最低生活保障と農民の5保(食事、衣料、住居、医療、葬儀)の標準を大幅にレベルアップし、また、障害者の生活補助以外の専門救助、補助標準を初調整した。
今回の調整では、都市標準を毎月70元引き上げ、農村の標準も毎年804元引き上げ、それぞれ20%と44.7%の増加である。都市と農村部の最低生活保障標準を調整すると同時に、そのほかの専門項目救助標準もそれに応じて調整されている。新標準による試算では、2012年青島市が都市と農村部の最低生活保障と農村の「五保」に用いた資金は4億元を超える。(文=李莉莉)
人民中国インターネット版 2011年11月18日
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