11月13日に行われた2011年卓球男子ワールドカップ決勝戦で、青島出身で、新しい世界卓球選手権覇者の張継科が4-2で同じく中国の王皓選手を下し、6カ月ぶりに再び世界のトップに立った。張継科は1991年のバーソン(スウェーデン)、1995年の孔令輝(中国)に次いで、史上3人目の同じ年に世界選手権とワールドカップの男子シングルで優勝した選手となった。また、これは青島籍の選手が獲得した最初の卓球ワールドカップ優勝でもある。(孫飛)
人民中国インターネット版 2011年11月30日