11月18日、中国重汽（シノトラック）グループ青島重工有限公司の新工場オープニング・セレモニーが青島高新区で行われた。

同社は、シノトラック・グループの子会社で、1954年に創業し、中国でも最も早く自動車生産分野に進出した企業の1社だ。新工場は約53ヘクタールの敷地を持ち、1万5000台の専用車両、10万セットのハイドロシリンダー、年産5000台の掘削機の生産能力を持つ。

青島重工一期工事完成後、シノトラック・グループはさらに投資を拡大し、20億元の投資を行って、青島重工で自動車4万台、工作機械1万台を製造し、売上100億元の企業とすることを目指している。（張玉）

人民中国インターネット版　2011年12月6日