恵まれた地理的条件と環境

 

安徽省は中国の東と西、南と北を結ぶ交通の要衝にあり、この数年間の建設によって、高い効率とスピードを持つ総合的な交通輸送システムが出来上がっている。

安徽省内の道路は全長15万キロ、その密度は全国平均の2倍以上で、全国で第7位となっている。高速道路の全長は2900キロを上回っており、省都・合肥から他の15の省の省都と1日で往復することができるなど、都市間のスムーズな移動を実現している。

長江、淮河、新安江は安徽省の3つの水利システムで、内陸河川航路の全長は6504キロある一方、長江には多くの橋が架けられており、陸上交通も非常に便利だ。

さらに、高速鉄道の整備によって省都・合肥は、北京とは4時間、上海とは3時間、武漢とは2時間、南京とはわずか59分で結ばれるようになった。

安徽省には合肥、黄山、阜陽など6つの空港があり、優れた航空輸送ネットワークを確保している。さらに、まもなく使用開始される合肥新橋国際空港は中国中東部地域の航空輸送のハブ空港となることが期待されている。同時に、安徽省はより良い投資環境の整備に力を注いでいる。現在、合肥経済技術開発区、合肥ハイテクノロジー産業開発区、蕪湖経済技術開発区、安慶経済技術開発区、馬鞍山経済技術開発区、蚌埠ハイテク産業開発区、蕪湖ハイテク産業開発区、滁州経済技術開発区、銅陵経済技術開発区、池州経済技術開発区など10カ所の国家レベル開発区があり、それに加え合肥と蕪湖地区に国家レベルの輸出加工区を有している。

近年、安徽省と日本は経済、貿易、観光、文化などの分野で交流と協力をますます深めている。2011年末までに、405社の日本企業による安徽省への投資が承認され、その契約総額は10億3000万ドルに上る。すでに東芝、三菱商事、三井物産、富士通、新日鉄、丸紅、三菱モーター、住友商事、住友電工、住友化学、日立建機、川崎重工、三洋、クボタ、TPR(帝国ピストンリング)などの日本企業が安徽省内に投資し、優れた業績を上げている。

 

人民中国インターネット版 2012年4月

 

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