中国を代表する山水の美

 

安徽省では名山と美しい川や湖が独特の景色を織り成している。こうした安徽省の景色の美しさは、自然の豊かさや長い歴史文化と切り離すことができない。

黄山は中国を代表する名山で、世界自然遺産と文化遺産の複合遺産、世界地質公園などに登録されており、その素晴らしさは「黄山を見て帰れば五岳は見る気がしない」と古くから言われるほどだ。黄山には72の奇峰があり、四季それぞれに美しく、黄山松、奇岩、雲海、温泉、雪景の「黄山五大絶景」が特に有名だ。

安徽省の南部には古い徽州の面影を今に伝える旧跡が数多く残されている。棠樾牌坊群、西遞、宏村の古い民家、花山謎窟、屯渓老街などの景観は特に有名だ。これらの場所では、安徽文化の精髄と濃厚な南部の民俗を感じることができるはずだ。

九華山は中国仏教の聖地として知られる。唐の開元年間(713~741年)に新羅の王子・金喬覚がここで出家し、99才で入滅した後に地蔵菩薩と呼ばれるようになった。それ以来、九華山は参詣者が絶えることのない名所となり、中国4大仏教名山の1つに数えられるようになった。

黄山、九華山、太平湖という「両山一湖」エリアは世界的な観光景勝地になっている。

 

人民中国インターネット版 2012年4月

 

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