習国家主席の夫人がロシアの孤児院と軍の歌舞団を訪問

 

習近平国家主席とともにロシアを訪問した夫人の彭麗媛氏は23日、モスクワの第15寄宿学校とロシア軍歌舞団を参観した。

第15寄宿学校は孤児や父母による養育を受けることのできない児童を専門に受け入れる学校で、彭麗媛氏は同校の教室や宿舎を訪ねた。学生たちの歌や踊りなどのパフォーマンスを参観した後で彭麗媛氏は「私は中国の多くの母親を代表して参観にきました。子どもは人類の未来です。皆が健康に成長し、楽しく生活し、成長してから社会の役に立つ人になることを希望します」と子どもたちに語った。

その後、彭麗媛氏はロシア軍歌舞団を参観した。同団はロシアで有名な軍歌舞団で何度も訪中公演を行っている。出演者たちはロシア語と中国語で両国の有名な歌曲を歌い、また優れた舞踏を披露して中国からのお客を歓迎した。彭麗媛氏は「音楽には国境はない。皆さんが再び中国を訪問されて公演され、両国の文化交流と人民の友好増進のために貢献されることを希望する」と語った。

 

「人民網日本語版」 2013年3月25日

 

 

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